仕事を辞めたい人は鬱になる前に環境もしくは自己改善するべき

2019年7月18日

仕事を辞めたいのにもダラダラと仕事を継続している人がいると言います。
たまに飲みに行くと話は仕事の不満ばかり、仕事は拘束時間が長く上司からのプレッシャーも強い、同僚は鬱病で通院する人が多い、そのような環境はつらいものです。

そのような環境でどうすれば人生が改善するかその視点に触れていきます。

なによりも健康第一

人生を改善するために最も大切な前提条件があります。
それは健康であることです。

健康であることは人生を楽であるための最も大切なことです。

引用: 健康であるべき

健康であれば娯楽でも仕事でも好きなことをできます。しかし、不健康でしたら不自由になります。人生にとって最も大切なものは健康であると考えてください。

逆に健康を損なうと不都合が多いことを我々は知っています。
人生を生きてきて風邪も引かずに一度も健康を損なったことが無い方は少ないはずです。
そして健康は一度損なうと改善するのに時間がかかります。

一度鬱になるとなかなか仕事に戻れない

例えば鬱になるとすぐに鬱が改善しないことが知られています。
もし、仕事で鬱になるなら身体が拒否しているということです。拒否してい状態で身体に負担をかけるよりも身体と心には素直に生きるのが人生の改善です。

足を骨折したマラソン選手は、ギブスが外れたからといって翌日から競技に出場できるだろうか?そんなことをすれば、大切な足は取り返しのつかないことになってしまう。うつも同じだ。「治りましたよ」「そうか!じゃあ頑張ってくれ!」では、病気が再び悪化するのも当然だろう。つまり、ギブスが取れた後の“心の筋トレ”なくして、職場復帰は絶対にうまくいかないのだ。

引用: うつから復帰しても、なぜ再び休職してしまうのか?
~ 専門家は語る(MDAジャパン理事 山口律子氏)【後編】 ~

鬱になるとなかなか職場復帰が難しいことが指摘されています。
鬱になるよりさっさと自由になりましょう。

仕事で鬱になるくらいならもはや転機

健康を損なうくらいならもはや転機です。
次の機会を探すのがよいかもしれません。

環境が人の人生に大きな影響を及ぼすことは言うまでもありません。何かがうまくいかない時は環境を一つでも変えてみてください。

引用: 人生を改善するために必要な2つのこと

仕事で環境を変える一つとしては異動もしくは転職でしょう。この時代、一つの仕事をずっとやるだけの人生ではなくなってきています。

仕事を辞めたい人は鬱になる前になる前に改善するべき、まとめ

健康の大切さ、そして一度鬱になってからの復職のむずかしさ、転機について記述しました。

何が楽な人生を改善するかは自分で決めるしかありません。仕事に振り回されて大切なものを失わないようにしましょう。